
ここち良い暮らしに欠かせない『住居』そのリフォームについて取り上げています。
リフォームするなら絶対に失敗したくない!
インターネットで調べても、企業宣伝や紹介サイトばかりです。
もっと中立に、ユーザー目線のものがあればいいと思い、私の経験と知っていることを皆さんに情報発信しています。
リフォームについて学んでいただけるような場所を作りたくて、ブログを立ち上げました。 よろしくおねがいします。
今回はキッチンリフォーム、計画前にみんなの意識確認について考えてみたいと思います。
Table of Contents
みんなのキッチン事情まとめ
キッチンは住居の中の重要な部分を占める場所です。
日本では、女性の城や女性の領域のようにも扱われています。
キッチンのリフォームを考える前に、現在のキッチンにまつわることで、みなさんがどのように考えているのか知っておくと基準や、自分との違いが見えてきます。
いろいろなところが、アンケートや調査を行っているので、抜粋をまとめてみました。
この内容を参考に、自分のキッチンスタイルを考え、これからのリフォームに役立ててみてはどうでしょうか。
■キッチンから見た生活者の”いま”『キッチン白書』2020
クリナップのおいしい暮らし研究所から、キッチンから見た生活者の”いま”を紐解くべく調査・分析した『キッチン白書』として発表しています。
実施期間:2019年6月13~16日
調査地域:全国
調査対象:同居家族がいる20~60代の既婚女性
(離死別除く、居住年数およびキッチンリフォーム後1年以内を除く)
回答者数:1,518名
調査方法:インターネットによるアンケート
その中から、参考になる部分をまとめてみました。
◎キッチン空間の収納過不足感について
①かなり余裕がある ②少し余裕がある ①②合計 ちょうど良い 全体 4.3% 16.3% 16.3% 23.8% 20代 3.9% 19.5% 23.4% 20.2% 30代 4.5% 18.9% 23.4% 20.2% 40代 3.7% 13.6% 17.3% 24.9% 50代 6.2% 9.9% 16.1% 26.7% 60代 3.6% 19.8% 23.4% 30.2% 20代・30代で収納に余裕があると感じている割合が高い60代になると収納がちょうど良いと感じる割合が高い
◎キッチン空間のアイテムについて
8年前と比べて
調理器具類:2割減
食器類:4割減
○全体的に減っているが、特に減ったアイテム
「泡立て器」「缶切り・栓抜き・コルク抜き」
○全体的に減っているが、特に減った食器類
「湯呑」「急須」
・ペットボトル飲料の普及、自宅でお茶を淹れる週間が薄れている。
「お盆・トレイ」「ナイフ」
・使用するシーンが限られているアイテムの低下が目立つ
・20代~40代で低下が目立つ生活スタイルの変化
「玉子焼き器」「弁当箱」
・お弁当関連で、子供が巣立ってから時間が立つに連れ減少
◎年代別アイテムや空間に対する意識について
■食器・調理器具などは必要最小限を心がけている
■食器は形・色・デザインがシンプルな物を使っている
以上2つの質問は、若年層ほど当てはまると回答している。
掃除の手間や無印良品などの人気も有るのでしょうか
■調理器具・家電にはブランドやデザイン・使いやすさにこだわる
■キッチン空間のデザインやセンスにこだわりを持つ
以上2つの質問は、年代が上がるほど当てはまると回答している。
◎家事に対する意識について
■家事は手間を掛けないよう工夫している
■キッチンが汚れる料理はしない
以上2つの質問は、若年層ほど当てはまると回答している。
■カット野菜・ミールキット・レトルト・惣菜・加工食品を活用している
とても ややあてはまる 合計 全体 6.1% 22.9% 29% 20代 8.2% 30.7% 38.9% 30代 7.6% 27% 34.6% 40代 5.8% 21.3% 27.1% 50代 3.7% 16% 19.7% 60代 3.6% 15.1% 15.1% 若年層ほど加工食品などを上手く活用することで料理の手間を省いている
◎理想のキッチンについて
■収納スペースが多いキッチン
「全体」:68.2%
「20代」:76.2% 他はほぼ同じ
■必要なものにすぐ手が届くキッチン
「全体」:61.3%
「60代」:67.2% 他はほぼ同じ
◎まとめ
- 大きな調理器具類は50代をピークに保有率が低くなる。
- 調理器具類、食器類の保有率が低下していっている。
- 持ち物はねんだいを問わず、シンプルになっている。
- 使用するシーンが限られているパーツは減少し、汎用性の高い万能が好まれる。
- 若年年層はシンプルなもの持ち方へのこだわりがあり、キッチン収納に対し余裕があると感じている人が増え、60代では子供が巣立ち、ライフスタイルの変化や断捨離によりちょうどよくなっている。
- 食器セットなど所有することへのこだわりが低下、また世帯の家族数も減り取り巻く暮らしの変化から持ち方に影響がある。
- 依然として収納への関心は高く、20代は収納スペースの多さ、60代では出し入れのしやすさにこだわりがある。
■キッチンから見た生活者の”いま”『キッチン白書』2019
クリナップのおいしい暮らし研究所から、キッチンから見た生活者の”いま”を紐解くべく調査・分析した『キッチン白書』として発表しています。
実施期間:夏・秋・冬・春の4季節、各14日間
調査地域:首都圏30キロ圏
調査対象:夫婦2人以上の世帯主の主婦(20~79歳)
回答者数:1000世帯(各季節250世帯)
調査方法:郵送によるアンケート
その中から、参考になる部分をまとめてみました。
◎家(いえ)食の変化
- 家で食事をする割合が40年前から比べると徐々に低下しています。
- 食のメニューも大きく変わり、食卓に出現する出現回数が大きく変わっています。
- 増加率の多いのは、冷菓、粉料理、丼物・弁当類、肉炒め、パスタなどの1品で食事となるメニューです。
- 減ったものは、佃煮、漬物、魚介類煮物、野菜煮物、天ぷらなどの和食、果物
- 調理方法は、炒めもの以外は減少し、漬物は大きく減少している。
- 漬物の40年前からの減少を年代別にみると
全体:1/3
30・40代:1/6
50代:1/3
60代:1/2
唯一、キムチが全年代で増加
◎意識の変化
■家での調理時間はできるだけ短縮したい
全体 30代 40代 50代 60代 あてはまる 31.4% 53.7% 36.3% 24.5% 18.1% まああてはまる 43.5% 31.4% 45.3% 52.1% 45.7% 合計 75.9% 85.1% 81.6% 76.6% 63.8% ■できるだけ手作りにこだわっている
全体 30代 40代 50代 60代 あてはまる 13.7% 10.6% 7.8% 8% 16.5% まああてはまる 36.9% 35.1% 34.4% 35.6% 38.3% 合計 50.6% 45.7% 42.2% 43.6% 54.8% ■正直に言うと料理を作るのは好きではない
全体 30代 40代 50代 60代 あてはまる 16.3% 25.5% 19.9% 15.4% 10.1% まああてはまる 17.6% 17% 19.5% 17.6% 18.1% 合計 33.9% 42.5% 39.4% 33% 28.2% ◎まとめ
- 夕食の変化の実態は食べているものの変化だけでなく、作りての思いも変化している。
- 家で食べることが継続的に減ってきている。
- 食卓に上がる回数が多いのは炒めもので、漬物は減っている。
- 1品で作れる料理が増え、和食や汁物が減る。
- 冷菓が増え、果物が減る。
- 30代は時間短縮の強い思いと、料理へのネガティブ意識があり、60代は手作りへのこだわりがある。
■「料理」に関する意識調査
リンナイ株式会社が男女の料理に関する意識の違いを探るべく、「料理」に関する意識調査を実施しています。
実施期間:2019年7月1日~7月15日
調査地域:全国
調査対象:20~70代 男女 計4,524人(R.STYLE会員)
回答者数:4,524名
調査方法:インターネット調査
◎あなたは、普段どのくらいの頻度で料理を行っていますか?
女性 男性 毎日 77.8% 21.9% 週に4-6 14.4% 10.7% 週に1-3 5.4% 22.8% 合計 97.6% 55.4% ◎普段お弁当を作ることがありますか
女性 男性 毎日 12.5% 3.8% 週に4-6 22.4% 5.2% 週に1-3 9.3% 4.6% 合計 44.4% 13.6% ◎日持ちする常備菜や下ごしらえ等で「作り置き」をしていますか?
女性 男性 日常的に作る 16.2% 10.3% たまに作る 51.9% 34.5% 合計 68.1% 44.8% ◎既婚者の方に聞きました。あなたは、夫婦で一緒に料理をすることがありますか?
「よくある」:6.2%
「たまにある」:24.5%
合計:30.7%
◎既婚の女性に聞きました。あなたは、夫に料理を作ってほしいと思いますか?
20-30代 40代 50代 60-70代 非常にそう思う 34.4% 26.5% 22.9% 16.6% ややそう思う 32.5% 33.9% 32% 33% 合計 66.9% 60.4% 55.1% 49.6% ◎あなたの得意料理は何ですか?
女性 男性 1位 味噌汁 カレー 2位 煮物 野菜炒め 3位 カレー チャーハン 4位 肉じゃが 焼きそば 5位 生姜焼き 玉子焼き ◎普段料理をする際に困っていることや悩みはありますか?
女性 男性 1位 味献立を考えるのが面倒 いつも同じようなメニューになってしまう 2位 いつも同じようなメニューになってしまう 後片付けが面倒 3位 後片付けが面倒 献立を考えるのが面倒 4位 必要な栄養素が取れているのか不安 思ったよりも手間や時間がかかる 5位 思ったよりも手間や時間がかかる 作業スペースが足りない 料理研究家に聞く
"時短でこだわり料理"を叶える3つのポイント
1.調味料をこだわる
調味料にこだわると、料理はグンと美味しくなります。本当に時間をかけられない時は、"かけるだけ" "漬ける"だけで美味しくできてこだわりの味に仕上がる調味料を使うと、時間をかけずにこだわりの味を味わえます。
2.調理道具にこだわる
熱伝導の良い商品を使用すると、ムラなく早く素材に火が通りやすいため、短い時間でもおいしい料理が作れます。料理をする上で、材料を切る工程は結構時間がかかります。みじん切りならハンディチョッパー、千切りならスライサーを使用して、時間を減らし、味付けや調理などの味に影響する部分にその時間をかけます。
3.好きなメイン料理のリストを作る
料理作りは、献立を考えるのは時間がかかるものです。「何を作ろう?」と考える時間を減らせると、時間の短縮になります。好きなメイン料理のリストを作ったら、春、夏、秋、冬の季節毎に30パターンほど持っておくと、献立に悩みにくくなります。
■「キッチンスペース」に関する意識調査
リンナイ株式会社は、「キッチンスペース」に関する意識調査を実施しています。
調査時期:2017年7月4日(火)~17日(月)
実施機関:リンナイ公式部品販売サイト「R.STYLE(リンナイスタイル)」
調査方法:インターネット調査
調査対象:1,885名 (R.STYLE会員で首都圏居住者※)
調査地域:関東エリア1都6県
◎現在のご自宅のキッチンスタイルについて
「独立型」:38.9%
「オープン型」:30.5%
「カウンター型」:26.5%
「アイランド型」:1.6%
◎理想のキッチンスタイルについて
「カウンター型」:35.0%
「アイランド型」:25.7%
対面式キッチンの人気が高く特に、オープンキッチンは世代が若くなるにつれて人気が高くなっています。
オープンキッチンとは
キッチンが壁で仕切られることなくダイニング、さらにはリビングとつながっているキッチンを指しています。
◎現在のキッチンへの満足度
「そう思う」:12.8%
「ややそう思う」:32.7%
満足している人は半数に満たない。
◎キッチンを他人に見せることができるか
「そう思う」:13.7%
「ややそう思う」:26.3%
他人に見せることができる人は4割。
◎自宅のキッチンを他人に見せたいと思うか?:約1割という結果。
◎他の家庭のキッチンを見たとき、目についてしまう箇所
「間取り・広さ」:47%
「収納の仕方」
「整理具合/散らかり具合」
◎キッチン家電の中で選定時にこだわりたいもの
- 1位 冷蔵庫 57.8%
- 2位 コンロ 50.8%
- 3位 オーブンレンジ・電⼦レンジ 46.6%
- 4位 炊飯器 41.3%
- 5位 レンジフード 25.9%
- 6位 浄水器・整水器 22.1%
- 7位 食器洗い機 20.5%
- 8位 オーブントースター 16.6%
- 9位 コーヒーメーカー 12.7%
- 10位 ミキサー・ジューサー・フードプロセッサー 12.6%
- 11位 ポット・ケトル 10.7%
- 12位 ガスオーブン 9.9%
- 13位 ホームベーカリー 9.1%
- 14位 生ゴミ処理機 7.8%
- 15位 ホットプレート 7.1%
- 16位 精米機 3.8%
◎作った料理をインスタやツイッターなどのSNSやブログに写真を投稿するかどうか
投稿経験のある人:2割以下
世代別に見てみると
30代以下:44.5%
年代が若くなるにつれて投稿経験が増えている
◎住宅を購入・リフォームする際にキッチンにこだわりたいか
「そう思う」:44.7%
「ややそう思う」:35.9%
合計:80.6%
◎重視したいこと
「使い勝手(便利な機能)」:87.4%
「お手入れ・掃除のしやすさ」:73.5%
「収納性」70.9%
◎キッチンのデザインでどのようなものに憧れるか
「シンプル」:71.1%
「清潔感がある」:66.8%
キッチンにシンプルさや清潔感を求めている。
住宅を購入もしくはリフォームする場合には、7割以上の人が自分らしくカスタマイズしたいと思っている。
■子を持つ大人女性の意識調査 「10年後こうありたいキッチン」
2019年03月26日・貝印株式会社プレスリリースより(貝印株式会社ホームページより)
総合刃物メーカーの貝印株式会社と株式会社ハー・ストーリィは、調査会社の株式会社クロス・マーケティング、株式会社リサーチ・アンド・ディベロプメントと共同で、「大人女性の今と10年後のキッチン」をテーマに、大人女性のキッチンや調理周りの実態把握と未来ビジョンを探るべく調査を行い発表した。
実施期間:2018年7月下旬実施
調査地域:首都圏30キロ圏
調査対象:20~50代女性 *60-70代は配偶者が定年退職/無職でも可
答者数:1,000サンプル
調査方法:郵送によるアンケート
子を持つ20-70代大人女性1000人への調査結果から特徴的な4つのカテゴリーに分類
「ミニマム層(43.7%)」「極め層(36.3%) 」「エンジョイ層(9.1%)」「拒否層(10.9%)」
■ミニマム層(43.7%)
子供のいる20~50代では最も多い層
子供のために「最低限」「無理なく」できていればOK
育児や仕事に“追われている感”のある真面目ママ家族にはもう少し分担して欲しい!「時短」に興味あるが、プラスの工夫よりは効率化(マイナス)したい、でも自分の手でやらないと・・・という責任感があり料理は“あまり”得意ではないが子供のために頑張りたいとにかくキッチンのスペースが少ない、物が片付かない‼
■極め層(36.3%)
丁寧にひとりで舵の技術を磨く層
今の60~70代(子供独立層)に多い
悠々自適に暮らしたい舵は生活のペースに組み込まれており、主婦として長年過程を守ってきた自負がある夫には特に期待していない→キッチンは自分の聖域として夫も自由にさせてくれた子供も手を離れ時間にも心にもゆとりあり
■エンジョイ層(9.1%)
夫や家族と仲良く暮らしを楽しむ層
働くママに多めの傾向、かつシニアで再度上向きに
世帯年収は高めのちょっとリッチなママ夫にやってもらう、のではなく一緒にキッチンに立つ時間が好きキッチンには満足している趣味も充実、調理器具も最先端のものに興味(ほったらかし系)
■拒否層(10.9%)
料理は得意ではないし、しなくてよいならしない
有職・無職問わず各年代1割前後は存在料理は“まったく”好きではないし、得意でもない家事は「やらなくてもよい」と言われたら今すぐやめたい極力自分の手はかけないようにしている(調理頻度も少ない
◎「家事スタンスと夫との関わり」についての現状分析
■家事の技術を磨く「極め層」は夫への期待感「薄い」
- ・家事は「自分できちんとやりたい」59.7%で、他の2層より高い。
- ・「買物」「食事の支度」「洗濯」など家事のほとんどを負担している。
- ・夫への調理の期待度は3層中もっとも低い。
■キッチンに満足している「エンジョイ層」は家族と家事分担
- ・家事は「家族と分担」と考え、自分が主にする家事も「買物」と「食事の支度」。
- ・夫への調理の期待度は3層中でトップの95.6%。
- ・夫と一緒に料理している。「料理ができる男性はかっこいい」と考えているのは3層中トップで39.7%。
■子育て中の20-50代最多の「ミニマム層」夫に助けて欲しい
- ・約7割が家事は「最低限できてれば良い」と割り切っている。
- ・家事は「家族と分担」と考えているものの、「買物」「食事の支度」「洗濯」など家事のほとんどを負担している。
- ・約8割が夫とは一緒に調理していない。「夫婦仲良く心あたたまる暮らし」をしたいが3層中最も低い。
◎「料理価値観」についての現状分析
■家事の技術を磨く「極め層」は「効率」よりも「質」大事に
- ・3層中でトップで「人工着色や防腐剤」に配慮し「栄養バランス」を大事に。
- ・3層中でいちばん「料理の手間省く」「時間はかけない」「後片付け考える」に消極的。
- ・自分の親世代も「出来合い」や「冷食・インスタント食品」は消極的だった。
■キッチンに満足している「エンジョイ層」は工夫と充実の食
- ・3層中で最も「新しい料理に挑戦」している75%
- ・9割が「季節の旬」の食材にこだわり、自然、天然素材を使っている。
- ・自分の親世代もまた「出来合い」や「冷食・インスタント食品」には消極的。
■子育て中の20-50代最多の「ミニマム層」は手間を省きたい
- ・ 3層中でいちばん「珍しいもの、おいしいものを探して食べる」に消極的。
- ・「食器を揃えたり、食卓のかざりつけ」を工夫して楽しむ27.1%。
- ・「出来合い」や「冷食・インスタント食品」は2人に1人が活用し「料理には時間をかけない」約7割。
◎「調理器具」「家電」についての現状分析
■家事の技術を磨く「極め層」は「高機能」かつ「価格」も
- ・「高機能」重視で「デザイン・カラー・見た目」は3層トップ。
- ・3層中でいちばん「お手入れのしやすさ」を重視している。
- ・3層中でいちばん「日本製」であることを重視。
■キッチンに満足している「エンジョイ層」は工夫と充実の食
- ・3層中でいちばん「耐久性」「有名メーカー」を重視している。
- ・3層中でいちばん「クチコミ」「友人・知人」の紹介を重視。
- ・「食器洗い(乾燥)機の定期利用率34.6%で3層中トップ。
■子育て中の20-50代最多の「ミニマム層」は「価格」第一!
- ・3層中でいちばん「耐久性」は重視せず、「価格」重視の傾向。
- ・3層中でいちばん「軽さ」重視。利用頻度の多さがうかがえる。
- ・「ほったらかし家電」の定期利用率は3層中最も低い。
~調査報告書サマリーのダウンロードはこちらから~
https://herstory.co.jp/report/pdf/2019_kai_herstory_summary.pdf
《引用:貝印株式会社ホームページより》
まとめ
今回は、キッチンリフォーム、計画前にみんなの意識確認を調べてみました。
キッチンは皆さん思い入れの強い部分です。
”あんなふうにしたい”などのイメージは有ると思いますが、イメージを考える前に周りの思っていることを聞いて参考にするのもいいと思いました。
機能面や形が先に出てしまうと思いますが、どう使って暮らすのかが大切です。
今回は、リフォームやキッチンには関係ない部分もありますが、キッチンという空間の中で起こる暮らしの内容です。
これからリフォームして完成した時からその暮らしが始まります。
その目線で考えていただくとなにか発見出来るかもしれません。
リフォームするなら絶対に失敗したくない! を念頭にして考え、
今後もリフォームについて発信していきます。
参考になったことなど有りましたら教えていただけると今後の励みになります。
最後まで読んでくださり、ありがとうございました。